花川館では、学生スタッフLiStのクリスマス展示に人間生活学科の学生さんが作成した羊毛フェルトのシマエナガを合わせて展示しています。
また隣には、「St.フランシスコとチマエナガ」(※)の展示も行っています。ぜひご覧ください。
※藤学園(現在は藤天使学園)の設立母体はフランシスコ会に属する修道会であり、St.フランシスコとは深いつながりがあります。
St.フランシスコは”人間ばかりでなく、小鳥や子羊、鷹や狼、魚などあらゆる生物と血の通う交流があった(新カトリック大事典より引用)”ようですが、特に「小鳥に説教をするSt.フランシスコ」は様々な芸術家がモチーフとして取り扱っています。
そのようなエピソードから着想を得て、ちいさなかわいいシマエナガのフェルト作品「チマエナガ」とSt.フランシスコ関連書籍の展示が実現しました。