入学して3ヵ月が過ぎました。これまでの期間は、新しい生活に慣れて大学での目標を見つけるなど、とても大切な期間であったと思います。1年生の様子について、二人の学生からお話を伺いました。快活で明るい雰囲気のお二人です。授業や生活の面で努力しながら、将来に向けて目標を見つけようと頑張っている姿が印象的でした。
<Sさん>
入学して感じるのは、グループで話し合う授業が多いことです。まだ、話したことのない人も多かったので緊張することもありましたが、多くの人と話せる機会になったので慣れてくると良かったと感じています。私は、人見知りの部分もあるため自分から声をかけることが少ないですが、誰とも自然に話せる関係になったように思います。1年生がみんな親切なのもいいなと思っています。
授業では、女性の活躍や社会について学ぶことができ興味を持ちました。大学進学までは、やりたいことがはっきり決まっていませんでしたが、いろいろなことを学ぶ中で面白いと思えることが見えてきたように思います。今後は、国内留学で学びを深めることが目標です。
花川キャンパスについて、自然の中にあることが気に入っています。高校までは街中だったので静かな環境が嬉しいです。大学への要望として、パウダールームがあるとみんな助かると思うので、できれば設置して欲しいです。
<Oさん>
人間生活学科に入学して一番良かったと思うのは、いい友達がたくさんできたことです。大学生活がとても楽しいと思います。卒業された先輩から、学科の学生全員でバーベキューをしたという話を聞いて、やりたいことが出来るんだと知りました。みんなで色んなことができたらいいなと思っています。
大学に入って頑張っているのは、アルバイトをしながら生活のリズムを作ること。夜が遅くなってしまうことも多いので、最初の頃は大変でしたが今は自己管理ができるようになりました。
将来は、高校の教師を目指そうと考えています。2年生から専修選択となりますが、専修ごとに興味がある授業があり、よく考えて決めたいと思っています。