8月26日(金)14:40より、大阪大学名誉教授である金水敏先生による公開講演会「テキストをコミュニケーションの側面から分析する」が開かれました。
「テキストをコミュニケーションの側面から分析する」
小説など、物語の受容について認知科学的な観点からモデル化し、「語り手」の位置付け、時制、指示詞の働き等がこのモデルで整理可能であることを示しました。あわせて、芥川龍之介「羅生門」をケーススタディとして、分析を試みました。
この場を借りて、札幌までお越しいただいた金水先生に御礼申し上げます。どうもありがとうございました。