3月23日(土)に「藤女子大学文学部 春のオープンキャンパス」が開催されました。
ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。当日の写真とともに、ご報告をさせていただきます。
【学科紹介「英文まるわかり」】
まず、教員が学科のカリキュラムや取得資格、就職先などについて説明しました。その後、在学生二組が大学生活についてプレゼンテーションをしました。一組目は「学科基礎科目」について具体的に紹介し、そこで学んだことが短期留学や日本語教員養成課程の台湾実習でどのように役に立ったかを写真などを交えながら説明しました。もう一組は、「二つの専修(文学文化専修?言語コミュニケーション専修)」について、ゼミで学んでいることを中心にお話してくれました。
【模擬講義】
岡本准教授の模擬授業では「表象」をキーワードに、アメリカと日本の映画やドラマにおける多様性の描かれ方について講義しました。有名な映画やドラマを取り上げつつ、授業の後半では特に障がい者役は誰が演じるべきかという問題について近年の議論を紹介しました。
【Oral 买足彩用什么软件の授業を体験してみよう】
ミューラー教授とレッドリック准教授が担当する「Oral 买足彩用什么软件の授業を体験してみよう」のコーナーでは、「北米のレストランでの言語と文化」をテーマに、英語での注文の仕方や様々な要望の伝え方、チップの払い方などを実践的に学ぶ授業を行いました。
【キャンパスツアー】
今回のキャンパスツアーは、イースターが近いということで、Egg huntをしながら大学を回るというイベントを行いました。まず、教員がイースターについて簡単に説明し、その後グループに分かれて、外国人の先生と在学生と共にEgg huntに出発しました。大学内の5箇所に卵(もちろんおもちゃです!)が隠されており、卵の中には次のポイントが英語で指示されています。最後の卵の中には、英語のquizが入っており、答えられた方に卒業生からのメッセージ入りのプレゼントをお渡ししました。全てのチームが笑顔でゴールイン出来ました!
【学科カフェ】
参加者の方々は、和気あいあいとした雰囲気の中、在学生や教員と大学生活などについてお話をすることが出来たようです。大学のゼミの様子をお伝えするために、各ゼミの動画も流しました。参加者の皆さんの疑問や不安は、解消されましたでしょうか? 今後のイベントでも同様の企画を行う予定ですので、今回来られなかった方やまだご不明な点がある方は、またぜひいらしてください!
【参加された皆様からのご感想】
?学科説明や模擬講義の時間に学生の皆さんと先生方が和気あいあいと話している姿から藤女子の雰囲気が知れて良かったです。ありがとうございました。
?優しい雰囲気の中、大学の紹介も分かりやすく、楽しめるよう工夫されていて素晴らしかったです。
?在学生の相談で、留学のことなど私が質問したいと思ったことを質問でき、色々なことを知れていい機会になりました。今日オープンキャンパスに来てより入学したいと思いました。
参加できなかった方や藤女子大学に少しでも興味をお持ちの方、英語文化学科のことをもっと知りたいという方は、今後開催予定の「進学相談会」(6月8日)や「夏のオープンキャンパス」(7月20日)への参加をご検討いただければと思います。皆様にお会いできますことを楽しみにしています。