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教員紹介

木本 理可
Rika Kimoto

所属
人間生活学部 子ども教育学科
職位
准教授
専門分野
スポーツ科学
キーワード
子ども、健康、自律神経系

主な担当科目

運動の科学、保育内容(健康)、体育科教育法

オフィスアワー

水曜日Ⅱ講時、水曜日Ⅲ講時

現在の専門分野を志したきっかけ

中学生の時にリレハンメルオリンピックをTVで観て、スポーツに関わる仕事ができたら良いなぁ、と漠然と考えるようになりました。その後、大学時代に運動生理学という学問に出会い、運動?スポーツと健康との切っても切れない関係にたいへん興味を持ち、ゼミでの研究に夢中になりました。現代社会で多くの人が直面している健康課題に対して、その予防や改善に運動がどのように寄与するのか、実験を通して新たな知見を得ていく過程は、学生の私にとってとても刺激的でした。健康に関する「理論」をわかりやすく発信しながら、皆さんの「実践」につながるよう、微力ながら現在も研究を続けています。

好きな言葉

人の価値とは、その人が得たものではなく、その人が与えたもので測られる。(アルベルト?アインシュタイン)

おすすめの書籍

それでもなお、人を愛しなさいー人生の意味を見つけるための逆説の10カ条(ケント?M?キース) 理由:挫折感や無力感を感じた時に「自分が本当に正しいと思ったことをやればいい」と背中を押してくれる本です。

Message
これから大学で
学ぶ方へのメッセージ
みなさんは運動?スポーツが好きですか?身体を動かすことは、子どもの成長に大きな影響を与えるだけでなく、私たち自身の健康を増進する上でもたいへん重要です。保育者?教育者として、必ずしも運動が得意でなくても良いと思います。もっと大事なことは、その意義を理解し、「楽しさ」を知っていること。ぜひ、一緒に勉強?活動して、みなさんの大学生活の一部に運動を取り入れてもらうお手伝いができたらと思っています。大学生活のスパイスにぜひ運動を!